秋から冬にかけて旬を迎えるきりたんぽ。
新米が収穫されているこの時期は特においしさを楽しむことができます。
きりたんぽ鍋に入れる「たんぽ餅」はつぶしたご飯を杉の棒に巻き付けて炭火で焼いたもの。
切って鍋に入れることから『きりたんぽ』と呼ばれるようになりました。
鍋は醤油味で、きりたんぽの他に日本三大地鶏に数えられる比内地鶏や、地元でとれた葱、ゴボウなどの野菜、舞茸、そして欠かせないのが鍋に食感と香りをプラスしてくれる伝承野菜のせりです。
せりの香りと、比内地鶏の旨味がたっぷり詰まったきりたんぽ鍋はこれからの季節にぴったりです。ぜひお腹いっぱい食べて心も体もぬぐだまってたんせ!(あたたまってください)